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事業の規模は関係ない、SNSを使った建設業集客のすすめ

建設業のSNSを使った集客について知りたいです。

こんなことに悩んでいませんか?

SNSとWEBサイトを上手く連携させることで、効率よく集客することができますよ。

こんにちは、ジュンチャムです。

今の時代、どんな業界であっても集客にSNSは必須です。

他業種と比べても変化のゆっくりなのが特徴の建設業なので、「うちにはホームページがあるから大丈夫」なんて会社も多いですが、SNSの波は確実に近づいてきています。

多くの建設会社がSNSの有用性に気付いていない今なら、個人であってもSNS+ブログを活用し、人知れず集客することは可能です。

キーワードは4つ。

STEP

10代~20代の若い世代はGoogle・Yahoo!等の検索エンジンではなく、SNSを使って情報収集をしています。その中でも写真がメインのInstagramは未来の自分を想像するのに最適です。

ハッシュタグを活用することで、近くに住む見込み客にアプローチします。

STEP

SNSで知ってもらうだけでは成約には繋がりません。
あなた何ができるのか、あなたに頼むことでどんな利点があるのかを伝えて信頼を得ることが大切です。

WordPressでブログを作りましょう。

始め方はこちら

STEP

webサイトの中の電話番号や問い合わせフォームを使って業者に連絡するって、普通の人からするとかなりハードルが高いです。

無料で開設できるLINE公式アカウントを作って、簡単にあなたに悩み事を相談することができるようにしましょう。

始め方はこちら

STEP

請け負った仕事は必ず完成させなければなりません。
工事の内容が自分でできる範囲を超えている場合は知り合いの業者を紹介する等、絶対に相談者の不利益にならないようにする必要があります。

間に入って仲介するだけでも感謝される上、それが実績として積み上がることでしょう。

今日の内容は2022年現在ではごく一部の建設会社しか気がついていない、これからの時代のSNS活用法になっていると思うので、是非、最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

この記事はこんな方におすすめ
  • SNSを使った集客に悩んでいる
  • 建設業者として将来独立を考えている。
  • SNSとwebサイト(ブログ)との連携がわからない。
  • 効率よく集客をしたい建設業関係者(職人)。
目次

SNS(Instagram)をつかって集客する

まず最初のステップ、集客はSNSが基本になります。

10代~20代の若い世代はGoogle・Yahoo!等の検索エンジンではなく、SNSを使って情報収集をしています。

『Twitter』『Facebook』『Instagram』『Pinterest』『LINE』あたりが有名ですね。

その中でも、最初に活用するのに私がおすすめするのはInstagramです。

Instagramといえばご存じの通り、撮った写真をページに投稿しそれらをみんなと共有することができるSNSですね。

まだアカウントを持っていない方は、とりあえずこれだけでも開設するようにしましょう。

何故、Instagramなの?

Instagramをおすすめする理由は、3つあります。

Instagramをおすすめする理由
  • 手軽に情報収集する方法として優秀。
  • これから家を買う世代(10代~30代)が使っている。
  • キーワード検索機能が実装された。
  • 手軽に情報収集する方法として優秀。

私達が働いている『建設業』は形のあるものを作る仕事です。

その場合、言葉や文字で良さを伝えるよりも映像画像で伝える方が圧倒的に早く、わかりやすいです。

このように、実際の施工写真を投稿することで、工事が完了した後の未来を想像しやすくなりますね。

Instagramと同様に写真で視覚的に見ることができるPinterest(ピンタレスト)もおすすめです。

  • これから家を買う世代(10代~30代)が使っている。

『それならホームページの施工実績で十分じゃないの?』って思った方もいるでしょう。

もちろんダメとは言いませんが、私はそれでは不十分だと思っています。

何故なら、少なくともこれから大きな買い物をする10代~30代の世代の多くは、情報収集をする時に最初にSNSを使うからです。

私が家を買ったのはかれこれ5年程前、その時は「Google検索で出てこない工務店って本当に集客できてるの?」なんて思ったりしてましたが、『SNSしていないと集客できなくない?』に変わる日は近いです。

『これからはTikTokが主流。』と思う方もいると思いますが使っているのはターゲットよりもっと若い世代です。

建設業の場合、これから家を建てたり、リフォームをしたり、する世代がターゲットなので、今の時点では『Instagram』が良いでしょう。

  • キーワード検索機能が実装された。

2021年11月にユーザーが調べたい語句を使って自由に検索できる「キーワード検索」機能がInstagramに実装されました。

それ以前は「ハッシュタグ検索」「スポット検索」「アカウント名orユーザーネーム」の3種類の検索方法しかなくて、地味に不便だったんですよね。

スペースを空けて2つの単語を検索することもできませんでした。

  • ハッシュタグ検索・・・投稿の際に付ける「#(ハッシュタグ)」から検索する。
  • スポット検索・・・場所を検索する方法。東京などの地名だったり、店名などでもOK。
  • アカウント名orユーザーネーム・・・直接、アカウント名を検索する。

キーワード検索が実装された結果、それができるようになったんです。

効果的なハッシュタグの付け方

キーワード検索が実装されたことで、Instagramは便利になりました。

例えば家を建てようと思って地元の工務店を探そうと思った時、今までは『#○○(地域)新築』『#○○マイホーム』みたいなハッシュタグで検索するしかありませんでした。

これでは検索できる件数も、する人も限られていますよね。

それが、今後はもっと気軽にできます。

例えば、和歌山県に住んでいる場合『兵庫 マイホーム』みたいな感じで検索すると、

『🔍和歌山 新築』で検索

#兵庫 #京都 #滋賀 #大阪 #奈良 #和歌山 #工務店 #ハウスメーカー #新築 #マイホーム #外構 #エクステリア 

こんなハッシュタグの付け方をしている投稿がヒットするっていうことです。

そのことを意識してハッシュタグをつける必要がありますね。

施工可能な市町村+業種が良いでしょう。

大工の場合(例)

#○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #新築 #マイホーム #家づくり

外構の場合(例)

#○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #新築外構 #外構 #エクステリア #庭づくり #庭

塗装工の場合(例)

#○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #外壁塗替え #塗装 #ペンキ屋 #外壁塗装

その他(例)

#○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #○○市 #便利屋 #なんでも屋 #水道 #下水道

このように、行くことができる範囲+検索されそうなキーワードで入れていくことで見つけてもらえる確率が上がります。

独自メディアで信頼を得る。

ただし、SNSで見つけてもらうだけでは成約には繋がりません。

その時点では、あなたとの間に信頼関係が生まれていないからです。

あなたに何ができるのか、あなたに仕事を頼むことでどんな利点があるのかをしっかりと読者に伝えて信頼を得ることが大切です。

これには、WordPressを使ってブログを作るとよいでしょう。

ブログや、ホームページを作る方法は、無料から有料のものまでたくさんありますが、今後、収益を得る目的であれば、自由度が高いWordPress一択です。

具体的な始め方についてはこちらを見てみて下さい。

何故、WordPressなの?

WordPressをおすすめする理由です。

WordPressをおすすめする理由
  • 全て自分で管理することができる。
  • 好きなドメインにすることができる。
  • 勝手に広告が表示されない。
  • 全て自分で管理することができる。

アメブロや、はてなブログ等の無料ブログサービスは、ある程度デザインの形が決まっており、自由にカスタマイズすることができません。

WordPressは9400種類以上あるテーマ(テンプレート)切り替えることで、簡単に好みのデザインにカスタマイズすることができます。

もちろん当サイトも、WordPressを使って作成しています。

  • 好きなドメインにすることができる。

そして、好きなドメイン(URL)を使用することができます。

ドメインというのは、インターネット上でwebサイトにアクセスする時の『https://○○○.○○』のような文字列のことですね。

当サイトの場合、こちらです。

https:// juncham .com

この文字列の、緑マーカーの部分は自分で決めることができ、黄色マーカーの部分は数ある種類の中から選んで決めることができます。

  • .com
  • .net
  • .org
  • .jp
  • .info
  • .biz
  • .blog
  • .xyz
  • .online
  • .store
  • .co.jp
  • .monster
  • .me
  • .email
  • .link

etc.... 

このドメインを使ってメールアドレスを作ったりもできるので便利です。

  • 勝手に広告が表示されない。

いろいろなブログやwebサイトを見ていて、「広告の主張が激しくて読みにくい」なんて思った経験はありませんか?

あの広告は自分でつけている場合もありますが、無料ブログサービスの場合、一番クリックされる確率が高い場所に勝手に入っていることが多いんです。

WordPressを使うと読者のことを考えて広告の量を自分で調整できる(ゼロにすることもできる)ので、読みやすいページを作ることができます。

その証拠に、このページをここまて読んでいても、無駄な広告表示は1度もされていないはずです。

月額500~1,000円程度のコストでこのような本格的なサイトを始めることができるので、迷ったら絶対にWordPressで作るようにしましょう。

WEBサイト作成に必要なもの
  • レンタルサーバー 
    ※月900円程度
  • 独自ドメイン
    ※年1,000円程度
  • WordPress
    ※無料
  • パソコン
    ※仕事で使っているものOK
  • クレジットカード
    ※各種支払いに必要
その他初期設定に必要なもの
  • WordPressテーマ
    ※無料~数万円 SWELL(当サイト使用テーマ) 17,500円

使いやすいWordPressテーマ、SWELLがおすすめ

サイト内のこちらの記事からレンタルサーバーを契約して、WordPressをインストールする手順を開設していますが、次に悩むところと言えば『WordPressテーマ』です

「有料だからいい」「無料だからダメ」というものではなく、無料でもいいテーマはあります。

おすすめ無料のWordPressテーマ
  • Cocoon ブロガーに超人気。
  • Lightning ビジネスサイト向け。

無料であれば、この辺りがおすすめです。

特にCocoonは、無料のWordPressテーマの代名詞とも言える存在で、無料テーマを使っているブロガーのほとんどはCocoonをつかっているといっても過言ではありません。

ただ、ブログ向けのテーマなので、ホームページを作る場合はLightningを使うと良いでしょう。

どちらも使用者が多くインターネット上にも情報がたくさんあるので、使い方がわからなくても調べればすぐに解決します。

そしてこの2つのテーマは、エックスサーバーを使っている方であれば管理画面から直接ダウンロードすることができるので、試しに使ってみても良いと思いでしょう。

おすすめ有料のWordPressテーマ
  • SWELL 当サイト使用中のテーマ。17,600円

有料テーマであればブログでも、ホームページ型でもどちらでも対応できて、しかも直感的につくることができるSWELLがいいですね。

当サイトも、私が管理する他のサイトも今では全てこのSWELLで作っています。

このテーマに変えてから、新しいサイトを作るときの初期設定が本当に簡単に「パっと」できるようになりました。

と言うわけで、この記事のためにデモサイトを作ったので、見てみてください。

これは独自メディアの作り方デザインの例です。

WordPressをつかうと、こんな感じのwebサイトを作ることができるので挑戦してみてください。

もし、難しいと感じたらこんな構成のサイトでよければサポートしますよ。

※レンタルサーバーの契約・WordPressテーマの購入はご自身で行って頂く必要があります。

LINE・SNSのメッセージで相談

webサイトを作っても、その中の電話番号や問い合わせフォームを使って業者に連絡するって、普通の人からするとかなりハードルが高いです。

少しでも気軽に質問ができるような仕組み作りをして、少しでもハードルを下げる努力が必要です。

これには、無料で開設できるLINE公式アカウントを作って、簡単にあなたに悩み事を相談することができるようにするのが良いでしょう。

先程作ったデモサイトの中では、こんな感じでしていますね。

具体的な始め方についてはこちら。

LINE公式アカウントを開設する利点

LINE公式アカウントの利点は主に4つです。

LINE公式アカウントを開設する利点
  • 国内ユーザー数No.1のSNSである。
  • 開封率が高い。
  • ユーザーとの距離感が絶妙。
  • 集客に便利な機能が豊富。
  • 国内ユーザー数No.1のSNSである。

LINEの特徴は、何といってもユーザー数の多さにあります。

コミュニケーションを行うプラットフォームとして国内でユーザー数がNo1のSNSであり、もちろん私も普段から利用しています。

家族や友人との連絡で使ったり、仕事でもメールで送るまでもないちょっとした業者間での調整なんかは、最近はLINEで済ませてしまうことの方が多いです。

  • 開封率が高い。

そんな普段から使うSNSなので、送ったメッセージを読まれる確率が高いです。

ブロックさえされていなければ100%届き、その時に本人に通知が入るのでその開封率はメールマガジン等とは比較にもなりません。

  • ユーザーとの距離感が絶妙。

そして、ユーザーとの距離感がとても良いと感じます。

電話番号やメールアドレスは教えたくないけどLINEならOKって方、若い世代に結構多いです。

LINE公式アカウントを使うと気軽に登録してもらえる上、まるで友達に相談しているような感覚でやりとりができるのでその後の対応もスムーズです。

  • 集客に便利な機能が豊富。

その他、集客や販促で活用できる機能が多いのもLINE公式アカウントの特徴です。

集客や販促で活用できる機能
  • メッセージ配信
  • ショップカード
  • クーポン
  • チャット
  • LINEコール
  • ポスター
  • リッチメニュー
  • プロフィール 等々。

これらの機能は無料で利用することができます。

無料プランでは、メッセージ「1,000通/月」が上限となっていますが、これを超えるのは先の話になるので、とりあえずはフリープランで十分ですよ。

仕事を請け負って工事をする

LINEでやり取りをしているうちに、『そのまま工事をしてほしい』という話になりやすいですが、その仕事は必ず完成させなければなりません。

それは会社であっても、個人が副業として受けたとしても、全く関係ありません。

なので、工事の内容が自分でできる範囲を超えている場合は知り合いの業者を紹介する等、絶対に相談者の不利益にならないようにする必要があります。

実際に私の場合だと、土日の休みや連休でできるぐらいの規模であれば自分で作業しますが、それ以上であれば素直に自分が働いている会社、普段お世話になっている業者や知り合いに紹介します。

このように、間に入って仲介するだけでも感謝される上、それが実績として積み上がります。

まとめ

では、最後に、今日の内容のおさらいです。

STEP

10代~20代の若い世代はGoogle・Yahoo!等の検索エンジンではなく、SNSを使って情報収集をしています。その中でも写真がメインのInstagramは未来の自分を想像するのに最適です。

ハッシュタグを活用することで、近くに住む見込み客にアプローチします。

STEP

SNSで知ってもらうだけでは成約には繋がりません。
あなた何ができるのか、あなたに頼むことでどんな利点があるのかを伝えて信頼を得ることが大切です。

WordPressでブログを作りましょう。

始め方はこちら

STEP

webサイトの中の電話番号や問い合わせフォームを使って業者に連絡するって、普通の人からするとかなりハードルが高いです。

無料で開設できるLINE公式アカウントを作って、簡単にあなたに悩み事を相談することができるようにしましょう。

始め方はこちら

STEP

請け負った仕事は必ず完成させなければなりません。
工事の内容が自分でできる範囲を超えている場合は知り合いの業者を紹介する等、絶対に相談者の不利益にならないようにする必要があります。

間に入って仲介するだけでも感謝される上、それが実績として積み上がることでしょう。

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